川﨑農法とは、代々続く農家としての経験や知恵に、最新の技術をアレンジし自然と共存する農法です。

土質

川﨑農園の土作りには、活きた微生物を培養・肥料を配合・目的に応じた緑肥等を使い土の中で発酵を促しています。

栄養分析と独自の観点から野菜の根が自分から食べたくなるような栄養分を作る為に肥料の配合や内容をどのようにしたらいいのか研究し農園で活きた微生物を培養・肥料を配合し、土の中で発酵することで、旨味成分であるアミノ酸の栄養素を野菜がストレスなく、また野菜自ら食べに行きたくなるような栄養分を作り、良質な土作りをしています。

私たちは土のお医者さんでもあり土を健康な状態を保つのも私たちの仕事です。

土壌検査は土の状態を知るには必要な事ですが、私が知る限りではほとんどの農家さんは土壌検査を、外部機関に出しおり、結果がでるまでに時間がかかります。

川﨑農園では外部機関に出すのではなく、農園自身で土壌検査を行うことで、その日に土の状態をしりコンディションを保つ事ができます。

川﨑農園が行う土壌検査は一般的に行われている土を乾燥させて測定する重量法ではなく、畑にあるそのままの状態で測定する積載法を採用する事で、生きた土の細かい状態を知ることができ、そのデーターをもとに私たちが施肥設計を行います。

水質

『水』は野菜にとって重要な要素です。

野菜の75%が水分であり、水質はお野菜の味を決める重要な肥料です。

川崎農園では日々の研究と微生物の力をかりて良質な水質に安定させています。

泉州地域は海が近くにあることも関係しており、深く掘ると塩分濃度が高い水質です。

泉州地域はため池が多い地域ですが、近年ため池の硝酸窒素濃度が高く、農水路の周辺には住宅がたち良質な水が確保できません。

川崎農園では2m~5mまでの水脈がある畑に限定、日々の検査と微生物の力と借りて良質な水を維持し、ミネラルなどのバランスがとれた良い水をお野菜に与える事ができ、野菜本来の旨味を引き出しています。

環境

太陽の光が万遍なく取り入れられ、野菜が活き活きと育つ環境づくりをしています。

管理の一つ葉欠きひとつにしても日が当たり過ぎると葉の吸収限度を超え焼けてしまい、病気の原因になったり障害がでたと野菜の食味・色味が悪くなり、泉州水なすの場合は皮が厚くなってしまします。

しかし、日が全く当たらないと野菜の成長が悪くなり、病気の原因や障害の原因になります。

そういった日々の野菜のお世話に関しても手を抜かず繊細に管理しています。

その他にも毎年の気候変化に伴い、一年に一回しか栽培の機会しかない中で水分量・防除をするタイミングなど様々な事に関して通年通りとはいかない自然の力を体感し、感じ取ったものから状況の判断をすることが野菜の出来に左右されるのです。

川﨑農法はいつも新しい自然農法

安政七年から培ってきた数多くの経験値と、最先端の農業知識とを鑑みて最善の環境と栄養で健全な植物をそたてる、川崎農園ならではの農法です。

伝統に最先端の農業知識を日々学びながら4種の農法を合わせ、自らの研究を重ねた農法が川崎農法です。

1.伝統的に受け継ぐ農法

 安政七年から培いかい引き継いできた知識・経験・発酵技術・栽培技術・天敵農法(IPM)

2.有機農法(自然形態の法則を基に植物が健康に育つ為の理論)

 農園自ら土壌検査を行い化学的理論のアプローチから物理性(土の通気性・排水性・保水性)生物的(土壌害虫抑制・品質向上)を図り栄養価の高い健康的な作物を栽培する理論

3.自然農法

 植物性ホルモンバランス・太陰歴を基にするバイオダイナミック理論を理解し植物と大地の本来の性質・能力を最大限発揮できるように栽培環境を整えるための理論

4.バイオスティンミュラント

 植物に対する非生物的ストレスを抑制することにより気候や土壌のコンデションに起因する植物のダメージをコントロールするための理論

利益よりもお客様に美味しいお野菜をお届けすると言う一途な情熱と理念が代々受け継いできたからこそできる農法です。

肥料と減農薬

農業は、人・土壌・環境・植物・微生物すべての助けをかりて成り立っていると考えております。

川﨑農園の土作りには、活きた微生物を培養・肥料の配合・発酵以外にも目的に応じた緑肥植物や雑草を活かしています。

野菜に真摯に向き合う事で力強く、健康に育ってもらうために日々楽しみながら奮闘しています。

全ての子どものため~持続可能な社会のため~

将来の世代へ自然を残しておくために、私たち農家が負うべき責任も多くあります。

自然から学び、自然を享受する伝統的な農法に学びつつ、それに新しい技術をアレンジした農法を開発することが今時な『自然と共存』という事になります。

川﨑農園は、これからも自然と共存するための知恵と工夫を続けていくことで、社会に貢献してまい

自然と共存

使用する肥料は、主に鰹・牡蠣・ホタテ・海藻などを使用した有機肥料のみを使用しています。

全てにおいて生産工程や特徴を理解している肥料を定期的な土壌検査を行った上で独自配合しておりますが、栽培に関しましては特別栽培の規定に準じており、有機JASの認定はとっておりません。

認定を受けない主な理由と致しましては、クエン酸・とうもろこし肥料・ビール酵母肥料が有機JAS協会に認定されない為です。

微生物は主に3種類使用しており、すべて食品から採取し自家培養しております。

減農薬の取り組み

川﨑農園では、不健康な野菜に害虫がつくと考えています。それは人も同じです。微生物の力で独自配合の肥料を発酵することで健康的な野菜を栽培することは減農薬につながります。

農業は、人・土壌・環境・植物・微生物すべての助けをかりて成り立っていると考えております。野菜に真摯に向き合う事で力強く、健康に育ってもらうために日々楽しみながら奮闘しています。